HGギャン・クリーガー改造 ー最小の手間で最大の効果を目指す:その1ー
こんにちは。
今回はHGのギャン・クリーガーを組み立てます。
プレミアムバンダイ限定品であると同時に、ジム・スパルタンと並ぶ「なぜキット化?」と誰もが驚いたキットですので、キットそのものにあまり手を加えずに料理していきたいと思います。
このあと、デザインナイフで穴を拡げておきました。
まあ、ほとんど見えないので真っ黒に塗装しても よかったかもしれません。
ガンダムマーカーの金属色でアクセントを。
さて、このキットを組んでいくと、非常に改造ゴコロをくすぐる部分があります。
それがココ。コクピットです。
ははあ。この構造は、もはや「開閉ギミックを仕込め」というバンダイからのメッセージにしか見えません。
というわけで。
コクピットをつくりましょう。
ピンバイスで穴を穿ち、
穴と穴をつなぐように、デザインナイフで カットしていきます。
これで、パイロットが乗り込む部分が開口します。
イメージとして、こんな感じでしょうか。
あとは、しんちゅう線でヒンジをつけるだけです。
コクピットカバーに 穴をあけるポイントを慎重に計測したあと ピンバイスを貫通させます。
そして、コクピットカバー内側を 真っ平に整地したあと、
穴をあけておいたプラ板を 接着します。
これに、しんちゅう線を通すのです。
あとは、本体側にも穴をあければOKです。
このコクピットカバー内側はスカスカなので、赤い樹脂粘土でも盛っておきました。
そうそう、胸部上面のインテークも掘って情報量を増しておきましょう。
ここにプラ板を貼り付けたのですが、撮り忘れました(そちらは完成版の画像までお待ちください)。
とりあえず、今回はここまでです。
次回は、モノアイ可動から始めたいと思います。→その2へ。
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