当サイトについて

こんにちは。８６仙人（やそろく仙人、またはハチロク仙人）と申します。

わたしのモデラ―歴は、４歳のときに「ガンダム買ってきて」と言ったのに、ゾゴックを渡された絶望感からはじまります。
暗雲立ち込めるバックに、ガンダムの顔だけが描かれたパッケージが脳裏に焼きつきました。
その後、ガルダンの茶碗で飯を食べながら育ち、ミニ四駆、ゾイド、BB戦士に走ったあと、ファミコン、スーファミにのめりこみます。
小学校高学年になると、兄弟の影響でロードス島戦記、フォーチュン・クエストからテーブルトークRPGの世界に入りこみ、トンネルズアンドトロールズ、ガープス、放課後奇譚、ガンダムTRPGなどなど、角川系サブカルの申し子のようになっていきました。

中学生のころになると、学生証のおかげで　自分でビデオをレンタルできるになり、ロボットアニメを観まくるようになります。

「あー、狂四郎に登場したダンバインとかバイファムって、こういうハナシだったんだー」

と感心しているうちに、徐々にガンプラ熱が再燃。

当時のわたしは　ファンロードを読むために　書店にもよく出入りしていましたから、そんなわたしがホビージャパン誌を手に取るようになるのも必然だったのでしょう。

工作記事をみながら、小遣いでやりくりできる範囲でテクニックをマネしたものです。

現在のわたしは、タイトルのとおり　内科医として働いていますが、幼少期から親しんだ模型が好きで、ついにこんな趣味のサイトを　立ち上げるに至ってしまいました。

わたしは多趣味で気が移ろいやすい人間で、模型を作りたい衝動が１－２か月訪れると、こんどは小説を書きたい衝動、映画を観まくりたい衝動がやってきます。
ときに、それが作品面で「神が降りる」場合もありますから、そういう自分の性格が　嫌いではないのですが、飽きっぽいせいで　作品の完成までに年単位が　かかってしまうこともしばしばです。
なので、最近は「工作ポイントを抑えて、短期間で仕上げる」を前提にしているモノが多いです。
じゃないと、いつまでも完成しませんから（本業もあるし）。
でも、そういう事情を持っているのは　わたしだけでは　ないようですね。いろんなサイトを見て回ると、「凝り過ぎて完成しない病」の経験者は大勢いるようです。 ですから、「短期間でポイントを抑えて作る」は、時代のニーズにも合うんじゃないかなあ、と思い、このサイトを立ち上げました。

記事を読んでいただければ　おわかりかと思いますが、わたしは　キレイな仕上げが不得意です。

工作テクも　ちょっと古いかもしれません。コの字型の関節隠しなんて、令和の時代ではお目にかからないでしょう。

ですが、なるべく手間が少なく、安価な方法を模索しながら　工作を楽しんでいます。
それと、プラモデルだけではなく、粘土細工などもアップしていこうと思います。 （たぶん、「パテは抵抗があるけど、粘土なら」というライトユーザーもおられるのではないでしょうか？）

「ハイレベルなテクニックを見たい！」という　情熱をもっている方は、わたしなどよりも、もっと上手いモデラ―の方のサイトがありますから、ぜひそちらをご覧になってください（かくいう私も、そうしたサイトを参考にしたりしていますし）。

なお、当サイトはアフィリエイト、アドセンスでの収入を得ております。

だいぶ長文になってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします。