Gジェネエターナル配信記念! 1/144ガンダムMk-Ⅳ(マーク4)をつくる【製作編2】
ガンダムMk-Ⅳのリアスカートの製作からです。
HGゲルググのスカートを芯に、樹脂粘土で覆って整形しました。
マイナスドライバーを押しつけるだけで、簡単にモールディングできます。
ゲルググのリアスカートを使用と書きましたが、ジョニーライデン専用ゲルググを製作したときの 余剰パーツです。
粘土が乾くまでのあいだ、他のパーツにも手をかけていきます。
胸部コクピットは開閉できるように、いつものようにしんちゅう線を通しておきます。
また、斑点状に塗装されているのは、レインボー塗装の下地をしたためです。
コクピットの上部にある、二つのダクトはWAVEの改造パーツを レジン複製したものを削りこんで接着しました。
写真は、黄色いフィンを一枚ずつ貼りつけているところです。
コクピット周辺のパイプは樹脂粘土製です。このパイプがつくだけで、だいぶバランスと印象が変わります。
今回、胸部がのけぞる改造を 加えるのを避けたのは、このパイプがネックになると思ったです。
バックパックには、やはりウェーブ製改造パーツの マイナスモールドをレジン複製したものと、ラベルシールを貼ってみました。
ところで このバックパック、ノズルがひとつだけなんです。
ヅダっぽいというか、推進系に妙な自己主張のあるあたり、ツィマットの技術者が絡んでいるなんて妄想も 面白そうですね。作品製作の時系列順としては、ヅダの登場したイグルーの方が後発ですが。
肘関節のポリキャップ隠しとして、かつての定番工作である「コの字加工」も考えましたが、もっとラクに攻めようと思い、ラベルシールでポリキャップを囲む作戦にしました。
途中経過の第二弾です。
ビームサーベルはランナーからの削り出し。前腕部の形状は 悩んだ末、エッジのわかりやすいデザインに変えました。
ディテールが追加されたり、色がついてきた関係もありますが、ちょっとずつ全体像が見えてきました。
つづく。