話題のカプセルマシナリー スレープニールに、塗装と改造を施してみた。
スレープニール
スレープニールは、クレリア・グレース(CG)社の製造した強襲突撃型の最新鋭機である。迅速な作戦遂行のため、推力性能が重視された設計となっているが、その反面、装甲強度は低い(説明書より一部抜粋。以下の解説は、やそろくのオリジナル)。
赤と白のカラーリングが映える機体は、フィンランド語で「白」を表す「スレープニール・ヴァルコイネン」と呼称される。ヴァルコイネンの開発過程はやや複雑で、CG社の第一開発室が新型汎用機の模索中、廃棄予定だったスレープニールのプロトタイプを流用したことに端を発する。プロトタイプ機の一部の装甲とラジエーターを交換したところ、想定以上のエネルギーゲインが得られた。これは、プロトタイプ機にのみ組み込まれていたAI搭載型OSが、旧型と新開発部品とのセッティングに際して偶然新たなカスケードを算出したためであった。この事態に興味を抱いた開発陣が、急遽実戦に耐えうるテスト機として仕上げた機体が、このヴァルコイネンである―
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さて、ブログの容量問題に心がくじけそうになりながら、久々の投稿です。
今回はカプセルトイの、カプセルマシーナリー、スレープニールを製作してみました。
このスレープニール。マニアの間では、発売前から話題になっていて、2025年7月の発売直後から売り切れが続出したようです。再販まで決まったことから、その人気ぶりがうかがえますね。冬に発売予定の第2弾が楽しみです。
コチラは素組みと一部の合わせ目消しを施し、いつものスミ入れとアクリル塗装、デカール貼りをしただけです。
アーマードコア好きならたまらないでしょうね。
そもそも天神氏は河森正治氏の弟子のようなものですから、河森デザインの集大成ともいえるアーマードコアシリーズの機体と似るのは当然といえば当然でしょう。
カプセルが土台になるアイディアもすばらしい。滑空表現ができて”バ”えます。
もはや素組みで十分です。
余計な改造は不要、というか無粋でしょう。
と、いいながら、ガンダムアーティファクトと混ぜてみたくなる欲望に抗えませんでした。
アーティファクト通な方は、どこに何のパーツをもってきたかピンとくるでしょう。
だいたいシルヴァ・バレトです。
ちなみに、武装類はレジン複製しています。
接写だと、どうしてもボテッと見えてしまいますね。肉眼では気にならないのですが。
こういう自己評価と客観評価の差異って、専門用語でなんというのでしょうねえ。
ヒロイックなカラーリングで遊びたくなってしまい、この「ヴァルコイネン」と名付けた機体を製作してみました。
第二弾が発売されたらパーツの組み換えをしてみたいと思います。






