Gジェネエターナル配信記念！　1/144ガンダムMk-Ⅳ（マーク４）をつくる【製作編３】

前回からのつづきです。

曲面が混ざった三次元的なシールドを製作するにあたり、旧キットの1/144 リ・ガズィのジャンクパーツを芯にしました。

おおまかにガイド線を描いたあと、削りこんで樹脂粘土を盛っていきます。

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仕上げには ほど遠い状態ですが、おおよその形状に近づいたのではないでしょうか。

つづいて鉄砲です。

Mk-Ⅳのビームライフルは、Mk-Ⅴのものとも異なる固有の形態をしています。

こちらはランナーを芯に石粉粘土を盛って、フルスクラッチしていきます。

ライフルとシールドの途中経過。

銃の持ち手は、ジャンクパーツをレジン複製したものですが、このあとがっつり削りこんでいきます。

だいたいこんな形になりました。

石粉粘土でスクラッチする場合、最初に大目に盛っておくことが、作業の効率化を図るうえで重要な気がします。

必要最小限の粘土量だと、ヤスリで面出しをするときに、どうも角が欠けてしまい、追加盛りが必要になってしまうんです。

まず、キレイな立方体になるくらい盛りつけてから削り作業に移る、という過程を遵守したいですね。

次に頭部ですが、これは悩みました。

素体のシルヴァ・バレトの頭部を活かす方向で、トサカの延長とブレードアンテナ基部の形状変更を　中心にしたのですが、イマイチ。

凶悪なアゴが突き出してこそ、Mk-Ⅴにつながるデザインなわけで。。。

樹脂粘土でアゴを大型化したほか、額の形状も変更。

が、しっくりきません。

けっきょく、頭部については手元にあったSDのMk-Ⅳの頭部をレジン複製し、リアル等身に合うように調整したものを使うことにしました。

シルヴァ・バレトの頭部は、ジャンクパーツ行きです。

あと、ほぼ塗装も終了する段階になり、首が長いことが気になり、上の写真のように首関節軸を短縮化しました。

塗装といえば、ちょっとした裏ワザを。

そこまで大それたテクニックじゃありませんが、スラスターの奥まった部分を塗装するとき、わたしは黒く塗ったラベルシールを貼ることにしています。

この方が境界がクッキリしますし、やり直しも効きますから。

「キレイにに塗り分けた」かのように見えますね。

ついでに、同じラベルシールでレッドポイントも貼っておきます。

さきほどの写真もそうですが、恒例のオマケパーツをしこんで、いよいよ完成です。

次回は完成編です。

ところで、ついにGジェネエターナルが配信されましたね！

わたしも毎日遊んでいます。無課金ですが、数百円なら課金しようかなって気にさせられてしまい、困っています。

ガチャとリセマラに　そこまで注力しなかったのですが、アスナとル・シーニュが激強いです。一年以内に立体化しそう。