再販のHG版M1アストレイを徹底改修! カレトヴルッフでレッドドラゴン化も【製作①】

唐突ですが、わたしはM1アストレイが好きです。

レッドフレームとか ブルーフレームはそうでもない。

M1なんです、M1。

SEED本編をリアルタイムで観ていたときの感動を、いまでも思い出します。

それは、序盤総集編だった第26話を観終わったときのこと。

「今作のSEEDってのは、やたらフィルムの使い回しが多い作品と思っていたけど、今回は総集編か。ハナシがちっとも進まねえな」

と、腐りながら次回の予告をながめていたら、突然画面に赤いアストレイが登場したのです。

「え、レッドフレーム? 本編にも出るの?!」

と、次週を待ちきれない思いになったものです。

かつて、初代ガンダムの「ジャブローに散る!」の予告で、ジムのお腹がズボッとやられる場面を観て、「次週でガンダムがやられる!?」と思った子どもたちが多かったそうですが、おそらく似たような心境だったのではないでしょうか。

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そんなM1アストレイは、劇中ではヤラレ役の量産機に徹しましたが、ガンダムフェイスなので「そこそこ強そうに」見えます。

この「そこそこ強い」という さじ加減が重要で、ジャイアントキリングを狙える立ち位置にいる、ともいえるのです。

「ジンでPS装甲を打ち破る」とかはイヤです。なんか、あざとくて。ジンだと、「弱い機体で勝ちましたよ、こういうの好きでしょ、ほら」というシナリオ意図が 露骨になりすぎるんです。

M1くらいなら、「まあ、ありそう」という気になるのです。

HG M1 アストレイ 改造 改修

というわけで、今回は 再販でGETしたHG版M1アストレイを料理します。

基本方針は、「密度を高める」です。

このM1アストレイは、SEED系キットのなかでも後発リリースなので、可動範囲に申し分ありません。

ですから、改造・改修ポイントはディテールアップに重きを置くことにします。

(が、肝心のスジボリ加工の写真をあまり撮影していません。。。)

さらに、こんなのも追加することにしました。

HG M1 アストレイ 改造 改修

右上に書いてありますが、ホビージャパン誌2013年10月号付録の、カレトヴルッフです。

この号が発売された当時、わたしは、

「なんかゴテゴテしたのを また増やして。SEEDはオワコンなのに、アストレイだけズルズルと 蛇足のエピソードを続けてるなー」

と冷ややかに思いながらも、なんとなく買ってしまいました。

そのまま積みプラとして 十年以上寝かせてありましたが、ようやく開封の刻が。

HG M1 アストレイ 改造 改修 カレトヴルッフ レッドドラゴン

中身はこんな感じです。

最近、ガンダムベースで限定発売されたレッドフレーム・レッドドラゴンにも カレトヴルッフが付属しているそうですが、金型が違うみたいですね。

さて、まずは本体の製作からはじめます。

ディテールアップがメインといいましたが、パーツ分けを見ているうちに、コクピット開閉ギミックを しこめそうな気がしてきました。

HG M1 アストレイ 改造 改修 コクピット

というわけで、ピンバイスでヒンジ穴をあけます。

HG M1 アストレイ 改造 改修 カレトヴルッフ レッドドラゴン

ヴァルケンの時のように コクピット内部も作りこもうと思いましたが、奥まっていて よく見えなくなるので、シートだけ それらしく作っておきます。

HG M1 アストレイ 改造 改修 カレトヴルッフ レッドドラゴン コクピット

一本の極細しんちゅう線を通して、ギミック加工終了です。

あ、しんちゅう線にはボンドを塗って乾かしてから穴に通しました。

乾いたボンドで ヒンジの”へたり”を防ぐためです。

つづいて、脚部。

HG M1 アストレイ 改造 改修 カレトヴルッフ レッドドラゴン

カレトヴルッフを背負わせると、重心が後方に偏ることが容易に推測されます。

気休めですが、カウンターウェイトとして脚部に石粉粘土を詰めておきます。

このへんの加工は、オーラバトラー製作と同じ要領ですね。

なお、写真を撮っていませんが ディテールアップのためのスジボリ加工は 粘土を詰める前に済ませておきます。

スジボリで発生する削りカスを洗い流しておかないと、粘土を濡らすことになるためです。

重心が後方に偏る問題に対処するため、バックパックの軽量化も図っておきます。

HG M1 アストレイ 改造 改修 コクピット

下部スラスターのパーツも、なるべく余計なプラ部分をカット。

ところが、今回はカットしすぎてしまい、パーツがうまく合わなくなる、という墓穴を掘るハメになってしまいました。

HG M1 アストレイ 改造 改修 カレトヴルッフ レッドドラゴン

それでも、どうにかパーツをハメこみ、スキマには粘土を補填。

HG M1 アストレイ 改造 改修 コクピット

いろんなM1アストレイの作例を眺めてみると、スラスター先端の解釈は千差万別のようでした。

意外と無加工の作例も多かったのですが、わたしはフィンを仕込んで情報量を高める方針にしました。

ただ、プラ板を刻んで 一枚ずつ仕込むのが手間だったので、樹脂粘土を詰めて マイナスドライバーをフィン状にスタンプする作戦にしました。

シャープさには欠けますが、塗装でグラデーションをつければ、十分フィンに見えます

作業時間が短く済むのも魅力的な方法ですね。

次回はカレトヴルッフの製作編です。

やそろく仙人

内科医です。模型やらTRPGの愛好家です。

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