ダンバイン40周年! HGABビルバインを原型がなくなるほど改造した【その2】
前回は、股関節の加工に かなり手を焼かされました。
おとなしく 横ロール軸を追加するだけにすれば 良かったかもしれません。
今回のHGABビルバインの記事は 編集の都合で着々と進んでいるように 見えるかもしれませんが、途中で飽きてしまい、ほかの作例に 手をつけているうちに、ゆうに一年が経ってしまいました。
また、前回の「その1」を投稿してから 風邪をこじらせたりして 今回の「その2」の投稿が 遅れてしまいました。
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それはさておき。
足の造形から再開しましょう。
関節機構には手をくわえず、全体的にボリュームアップしていきます。
なぜかというと、ビルバインには ジム系モビルスーツのような アンクルアーマーがなく、足首まわりが細いと 貧弱に見える、もしくは関節が丸見えになって ちょっとダサくなるからです。
その「関節隠し」で 今回試してみようと思ったのが、コチラ。
樹脂粘土を ちねり、関節のスジにしてみようと思います。
とりあえずランダムに ボンド接着してみました。
樹脂粘土のいいところは、プニプニして若干の柔軟性がある点です。これが関節カバーとして有効かどうか、試してみようと思います。
次に、腰アーマー。
オリジナルのビルバインには 腰アーマーはなく、太もも上部に装飾のような 薄い装甲が重ねられているだけです。
でも、ヴェルビンをみると、サーバインのような 腰アーマーがあります。
今回目指している「生物感のあるビルバイン」を作るにあたって、当然ながらオーラファンタズムのヴェルビンも参考にしていますから、この腰アーマーには惹かれるものがありました。
そこで、ランナーの一部を切り取って、ジャンクパーツの球状ジョイントをハメてみました。
これを腰アーマーの基部にしようという魂胆です。
ちなみに、この球状ジョイント。たしか、ファーストグレードのガイアガンダムか、同じくファーストグレードのキュリオスのパーツだったような気がします。。。
ここらへんで 気分転換に武器の製作をします。
キットのオーラソードは ショートソードばりに 頼りなかったので、もう少し大型の片刃剣を自作することにしました。
<トンネルズアンドトロールズ>を ご存知の方ならピンとくるでしょうが、「片手半ブロードソード」、または「カトラス」ですね。
デザイン自体は、荒吐氏原型のビルバインを 参考にしました。
柄とナックルガードの部分は、ピンバイスで開口して、あとはデザインナイフで整形していきます。
今回はここまでです。ゲホンゲホンッ!
※ぜんぜんカンケーありませんが、むかし 別サイトに投稿した記事をリンクしてみました。風邪関係ということで。。。
〇新型コロナウイルス感染症について(2020年2月11日投稿)
2020年2月といえば、旅客船内で新型コロナウイルス感染症の発生が発覚して、マスコミの報道が 過熱しだしたころですね。マスコミが 世間をミスリードしていく嫌な予感がしていましたが、まさに的中してしまいました。この一か月後から、マスコミとごく少数の左翼の人々によって、日本の経済的転覆事件ともいえる狂騒がはじまるのでした。
〇COVID19騒動で見えた集団ヒステリー(2020年10月6日投稿)
この記事で挙げた集団ヒステリーは、国民性と根付いた部分なので どうしようもないです。残念なことに、2023年になった今でもなお、ゲシュタポのように極端な「過激派感染対策委員会」が あちこちで散見されていますが、若い人たちほど 無意味なものへの理解を示しているようです。彼らにはオトナたちからの無闇な規制ばかりを強いられてしまいましたね。社会人として申し訳ないと思う一方で、彼ら自身は「意味のあるもの、ないもの」を自分のアタマで考えていこうとしています。そういった姿に 頼もしさすら感じます。竹ヤリで戦車への肉薄突撃を命じられたとき、「いや、ムリっしょ、イミないっしょ」と言える社会が大事なのです。※無謀な命令を出す上司のいない世界がベターですが、残念ながらそれは理想です。。。